平成13年度新年拝賀式 |
元旦の午前9時、秋葉神社に戸主が集まり、区長の代表参拝のあと大森区と区民の安全を祈念し、東の空に向かって万歳三唱して新年を寿いでいます。 |
お日待ち |
(日待ち:前夜から潔斎=けっさい=神事の前に酒や肉食を慎み、沐浴などで心身を清め、日の出を待って拝む行事で、一般には正月、5月、9月の吉日を選んで酒宴を催した) 平成13年大森区のお日待ちは、1月6日夜公会堂で名草神社井上憲一宮司をお迎えし、宮総代森本清一さんを筆頭に区長、宮当番が玉串を奉奠しました。 |
秋葉大権現春季大祭 |
毎年4月17、18日に実施されてきたが、現在では4月第3日曜日(前日が宵宮)に行なわれ、午後秋葉神社で餅まきがある。1週間前の日曜日には奥宮への参道の草刈りをしている。宵宮の夜、中学生男子が奥宮篭り堂まで布団を担ぎ上げて泊まり込んできたが、全国的な不良化傾向を危惧した教育現場の意向が高まり、大森区でも昭和37年以後中止されたままとなっている。 民俗学者の中には、「地域伝統行事の消滅が地域特性を喪失することになった」というものや、区民の間にも復活の声が聞かれる。 |
夏祭りだんじり |
7月第3土・日曜日 諏訪神社の祭典が八鹿の夏祭り、さらに全町を対象とした町民祭へと発展した。江戸時代からの伝統を引き継ぐ造り物は、今も祭りのあと江原(日高町)の夏祭り、和田山の地蔵祭りにも貸し出されるが、大森区では昭和50(1975)年頃を境に造り物の火が消えている。しかし、区民の浄財を集めて子どもだんじりが完成し、地蔵堂から駅前を経て町内を半周している。少子化による子どもの参加者が減っているが、近隣に住む親戚縁者の子どもの参加で賑わいを保っている。 |
秋祭り |
10月第3日曜日 子どもだんじりのほか、午後は秋葉神社境内で子ども相撲が行なわれる。平成12年は小学生男児が3人と過去最低の人数だったが、本年は4人の男児が入学しており、好取り組みが期待されている。 |
赤松つぁんの祭り |
11月28日 【歴史】のページ参照 |
![]() メール |
![]() トップ |